演習の時間 = “生徒の学力が伸びる時間”
TEALでは演習の時間をとても重要視しています。
どれだけ素晴らしい先生の授業を受けても、
学んだことを自分で振り返る機会を作らなければ学力は伸びません。
TEALの演習では、生徒たちが講義で学んだ知識を身につけ
効率的に学力を伸ばせるように、様々な工夫をしています。
演習時間のサポートについて
TEALには「演習を生徒まかせにしない」というモットーがあります。
演習用の教材を指定する、教材の正しい使用方法を教える、進捗を確認するなどのサポートはもちろんのこと、
まだ自学自習に慣れていない段階の生徒に対しては、講師やチューターが教室に入って演習管理を行います。
演習内容について
演習時間には、TEALで指定した教材を使って予習・復習・暗記を行ってもらいます。
教材をきちんとやっているか、適切なスピードで進めているか、などはスタッフが確認をして生徒の学習管理をしています。
英語:講義復習プリント | その日行われた講義の重要ポイントを復習できるプリント。 講師が作成しているため、それぞれのクラスの進度やレベルに対応している。 |
英語:理解度確認プリント | 講義で説明している「解答プロセス」をしっかり理解できているか確認するためのプリント。 「なぜこの選択肢は不正解なのかを説明する」という内容になっている。 プリントは講師が添削し、個々の生徒の理解度を確認した上で返却している。 |
英語:テキスト補助教材 | 英文法テキストの内容を覚えるための教材。 また、覚えるためだけでなく「テキストのどこをどのように覚えるべきなのか理解するため」にも役立つ。 |
現代文:評論文要旨まとめ | その日の講義で扱った評論文を要約させるプリント。 要約は講義後の演習に行い、講師が添削をして返却を行う。 |
社会:世界史・日本史暗記用教材 | 世界史や日本史の暗記事項を覚えるために指定している教材。 自分の進捗と間違えた問題の個数を記録できるチェック表もあり、生徒が達成感を感じやすいように工夫している。 |
数学:講義復習プリント | 毎回の講義では各単元の定理や公式、解法を確認。 その後講義時間内に演習問題を解くことで、「なんとなくわかった」内容を自分の力で解けるようにサポート。 演習後は解説・フィードバックを行うため、解法をしっかり理解できるまでフォローしている。 |
TEAL卒業生の声

2018年度卒業
演習の時間では、2年生の時に現代文の漢字語句・読解の基礎知識、3年生の時に毎回の授業プリントの予習・復習を中心にしていました。
日本史はTEALにある演習プリントを繰り返し解いていました。授業で先生が説明していたことを思い出しつつ記憶の定着を図りました。

2019年度卒業
数学は講義で扱った内容に合わせた演習プリントを配布してもらえるので、演習の時間に解いていました。また、自由演習の時間まで残って英単語の確認テストをしたり、理系科目の参考書を使用して勉強していました。チューターの先輩と日々の学習目標を立てていたので、とても安心して演習に取り組むことができました。